リタイア後、家庭菜園をはじめて育て続けている野菜の一つがズッキーニ。今では、なくてはならない存在です。どちらかというと手がかかる野菜。手をかけたぶん答えてくれるところがかわいい。襲ってくるのが、ウリハムシなので、自分でも対応できる。収穫の見た目がかわいい。いろいろな料理になじんで用途が広い。おいしい。これだから、作るしかないでしょ!
ズッキーニ育て の メリットとデメリットを振り返る
メリットがいっぱい
毎年作り続けているわけを紹介
- 見た目がかわいい。
- いろいろな味になじんで、用途が幅広い。
- スーパーで買うと、キュウリなどより一個の単価が高いので、収穫して新鮮なものが毎日食べられると、お得感が高い。
- 害虫のウリハムシ・・・これくらいなら、あわてず騒がず自分でも対処できる。
- 早朝に咲く、黄色の花から元気がもらえる。
- 早朝の受粉作業が習慣になっていて、収穫への期待感がどんどん膨らむ。・・・うまくいくとズッキーニもどんどんふくらむ?(大きくなる)・・・つまりやっただけのことが形になって、数日後に現れるということ。
では、デメリットは?
たまたま、家の際に地面が確保できたのでラッキー!でしたが・・・。
- 1つの株に広い地面が必要。1m×1mくらい。狭いところに密集させると全然育ちません。
- 幼い苗を植えつけたころ、ウリハムシにしてやられると育ちがよくない。
- 肥料食いなので、2週間ごとに追肥を忘れないでいることが必要。
- 風に弱い。春に吹く風に苗ごと吹き飛ばされることもある。ボキッと折れることもある。
- 自分の体重に弱い。どういうことかというと、茎をどんどん伸ばして実をつけていくので、それが長くなると自分の体重に負けて茎が折れる。(収穫はここで終了になります。はいそれまでーよー。・・・悲しいですよ。)
- いつでも、15cmから20cmくらいの立派な実が出来ると思ったら大間違い。
デメリット多すぎ!
でも、つづけてつくっているということは
メリット > デメリット なんですね。私の中で。
ズッキーニを育ててみませんか
必要なもの
- 1m×1mの地面(ズッキーニ1本分) か大きめのプランター
- ズッキーニの種 か 苗
- 種をまくなら
- 堆肥と肥料
- じょうろ または、空のペットボトルでも
- 支柱
- 収穫ばさみ またはその代用品
種まき または、苗の植えつけ時期
2020年 種まきは、3月15日 定植は、4月16日でした。
(場所は、日本の真ん中ほど 温暖なところです。)
若干、いつもより早めにしています。なぜかというと、ウリハムシにたかられる前に、ある程度大きくたくましくしておこうというねらいです。先手必勝あるのみ。
ズッキーニ の プロフィール
おんぷのたね
次回は、育て方を紹介していきますね。ズッキーニかわいいですよ。