柚子の剪定のことを知ったら、、棘だけでも取ってあげたくなって

家庭菜園

カーメン君のYouTubeで知った柑橘類の剪定。棘だけでも取ってあげたくてさっそく実行しました。思ったよりすごい量の棘でした。中の方に初柚子を1つ見つけました。まだ、きれいな柚子。ほんとはまだ、実らせないほうがよかったんだね。大事にいただきます。

棘取りに2時間

太い枝からは、怪獣の棘みたいなすごいのがいっぱい。普通のとはちょっと違う伸びた枝にもびっしり。奥の方の棘は、いろいろな枝とからまって、葉っぱを痛め始めていました。

とげは、早めにとって正解と思っています。

他の剪定は、3月が適期と唱えて我慢。

それでも、ずいぶんすっきりしました。

枝の中から初柚子

5年くらいは実をつけずに、成長の方にポイントをおくとのことでしたが、知らない間に実っていました。枝の陰で、今までわからなかった。まだ、棘で傷ついてはいません。昨日アップしたゆずとは、だいぶ印象が違います。古い柚子の木も、少しずつ棘を取り去って、安心して実がつけられるようにしてあげたい。 

きれいな肌の柚子

note

昨日の、棘で傷だらけになったゆずは、皮のきれいなところをへいで、細く切ってゆず大根にしました。香りさわやか・・・今期初の漬物です。中の方の実はそのまま冷凍。ゆずぽんか、ジャムを作るときにレモン代わりに入れます。この時期、柚子は我が家にとって大切な食品。

きれいな柚子は、茶わん蒸しにへぎ柚子にしてのせて、香りを楽しみます。

追;徒長枝のことが気になっています。ひょろーんと長く伸びて、栄養はいっぱい持っていくけれど花も実も付けない枝。剪定で切ってしまうことが多いけれど、主枝に危機が起きたときは、なり代わってその木を担う立場にもするみたい。徒長枝のこともう少し調べてみよう。実際に枝に触っていたら、断面が丸の普通の感じの枝と、三角形の夏枝秋枝は区別がつくような気がしてきた。知識をいただいたら、やっぱりやってみることだよね。