実際にブラシで描くのとは違って調整レイヤーで光や影をつけ足していく方法、これがやり直しがきいてとても興味深いので、リンゴの次は身近に咲いているピンクのヒメツルソバで描いてみます。他のソフトにも普通にあるやり方なのかなあこれ。
ヒメツルソバは、雑草です。でも、苗としてお店でポットに入って売られているのを見た
ほかっておくと一面ピンクのじゅうたんみたいにして増えていきます。したたかな雑草だけれどよく見るととてもかわいい。
そのかわいさゆえに、ちゃんとポット植えで売られてましたよ。お店で。
わがやでは、家庭菜園に侵入した時点で「ごめんね」と容赦なくとりますけど。
調べてみたら
ヒマラヤ原産のポリゴナムという名の草花だそうです。
ピンクのじゅうたんも11月でそろそろ終了です。
描き方は、主線なしの本に即してリリンゴと同じ手順で
ほのかなピンクと、葉っぱの周囲の紫がちゃーむぽいんとです。
調整レイヤーを使った光と影の練習をしばらく続けてみます。
乗算
覆い焼きリニア 加算
アクセントとしてのハイライト白
影にアクセントの青
ベタだった素材に立体感が生まれて、楽しくなってきます。
これは、素材を生かすための方法なんですよね。やり過ぎないように気をつけながら素材の良さを引き出したいなあ。将来は・・・?。
note
主線なしの本で、イラスト描いてたら、なんか料理に似てるって思っちゃった。
初めに素材ありき。
その良さを際立たせるために、味付けをしたり香りづけをしたり、色みを添えたり・・・。
それをやりすぎると素材がダメになっちゃうから、ちょうどいいくらいのアレンジが必要なんだよね。
一つ違うのは、やり直しがきくってこと。これは、特に調整レイヤーを使い始めてから思うこと。
さあ今日もお料理作るかたわらで、何を描いていきましょうかねえ。
主線なしのお絵かきがすごく楽しくなってきたバアバです。
寒くなりましたが料理の素材作りの家庭菜園にも、冬なりの目を向けていきましょう。玉ねぎには、今のうちに栄養をあげておかなくてはね。