毎年、今年こそはと思い、苗を植えます。でも、この暑い盛りになるとカメムシをはじめ害虫の餌食となって悲しい状況を迎える始末。理想と現実の間に身を置いて、調べ、実践する毎日。でも、あきらめない。結果はどうあれ、楽しいし、ほどほどの収穫は、それなりに食事の内容を潤してくれてます。
鈴なりのナスを、たくさん採れたからとおすそわけできるくらいになったらいいな。
思うようにいかない現実。途中までは、色つやのいい花を咲かせ、つやつやのナスの実りを待っていたのに。
まともに実っていきません。
実が育っていかない原因を見つけて、手を差し伸べる。
いくつかのたよりにしているYouTubeを見まくりました。毎年、適当に育てて「うまくいかない!」と嘆いているだけだったなあと実感します。
育つうえでの大切なこと・・・常識なのにやっていませんでした。
- その野菜の個性にあった肥料のあげ方をする。(ナスはとても大食漢でした。追肥必須。)
- その野菜の個性にあった水のあげ方をする。(ナスは、水をたくさん欲しがります。あげるタイミングも大事。真夏は特に。)
- 風通しが良いと、害虫も悪さをしにくくなる。大切な日光もよく当たる。(剪定の仕方を知って実行することが必須。)
- そもそも、植えるときの株間をきちんと開ける。(根っこの育ちがイメージできるか?)
以上のことに気をつける。今からできることとをとにかくやってみる。ナスはきちんとお世話すれば、まだまだ、実りがもたらせるはず。
今からできることを地道にやってみる。(決意!)
地道に続けてみます宣言
- 毎日水をあげる。あげる時刻は夕方4時以降。根っこの広がりを意識してその先端にもいきわたるように。温度がすごく高くなっていく時の水やりはNG。だから朝ではなくて夕方!!ナスには、とにかくたっぷりあげる。
- 週1をめどに、追肥をする。根っこが伸びている先端より少し外側を意識する。花が咲いたら、その色と、雄しべから雌しべが飛び出しているかを確認して、その後の追肥を調整する。葉っぱの色とつやもよく観察する。
- 切りもどした後の芽の出方を観察して、どれを伸ばすかを決めて枝が込み入らないように随時枝をすっきりさせていく。合言葉は、風と光だ!
(c)onpunotane – イラスト素材 PIXTA –
継続は力なりと信じて続ける。
何でも一緒なんだけど、進む方向や具体的なやり方を決めたらコツコツそれを続けてみる。そしたら変化がきっとやってくる。そう信じて続けてみる。
note
夏休み、マゴちゃんがいるのがモチベーション。へんてこなナスだけれど少しだけとれたのをおかずで出すと喜んで食べてくれる。夏休み限定のナス仲間です。他の家族は、ナス苦手人間さんなので。いっしょにおいしいといえる相手がいるのは幸せなこと。
さあ、今日も水やりをがんばりましょうか。