みかんを余らせてしまって、いつの間にかカビていた。そんなことありませんか?私はよくありました。もったいない!何とか最後までおいしくたべられるようにしたくて、つくってみました。つぶつぶみかんジャム。最終目的は、朝のヨーグルトのソース用です。
ありがたいのに、心が痛む「みかんをカビさせてしまう現実」
たくさんみかんをいただいて、おいしくいただいていたけれど
食べきれなくて
いつのまにか
カビてて
捨てなければならなかった
残念な現実
それを少しでも減らすために、
みかんジャムを作りました。
もちろん
カビなどこない
おいしいうちに
今回は、小さなみかんで
とても小袋を一つずつはがしてはいられません
どうしたものか・・・。
いつも常備の「重曹」を使ってみよう。
そうだ!重曹を使おう
何かと役立つ、台所になくてはならない重曹
調べてみると
使えそうなんです。
ツルリと
みかんの小袋をむいてくれそう
ダメでも
あと少し手を添えてあげれば
缶詰みかんの状態に近くなります。
薄い、重曹水なら後で洗い流せば問題ないし
煮豆などで、当たり前に使うものね。
あくが出てくるけれど、すぐに洗い流すので大丈夫
しっかり洗い流さないと重曹効果がききつづけます
少し筋が残っているのは愛嬌
砂糖を好みの分量入れ
レモン果汁などの酸味を好みで加えます
そして
しばらく煮ます
最後の仕上げに
これは、ヨーグルトのソースとして使うのでそのままでもいいのだけど
少しジャムっぽくするために
ゼリー用の材料を入れておきました。
1番使いたかったゼラチンが見当たらない!
そこで、粉寒天を利用して
少し固めてみました
あらかじめ砂糖と混ぜておけば
アガーも
大丈夫ですよね
3つとも、それぞれに個性があって、どれも愛用しています。
瓶詰めして冷凍
いつものやり方で、小ビンに入れてさっと冷凍
マスキングテープなど無造作に貼って
日にちをさっとメモしておくと
いつのかわかって便利です
心が痛む「みかんをカビさせてしまう現実」 から抜け出す方法につぶつぶみかんジャムが加わりました。
毎朝、ヨーグルトに使えるので、着実に消費できます。
砂糖はうんと控えめ
ヘルシー!!!