昨年買ったのに、使わずにしまい込んでいるトマトトーン。使うなら今かと思い調べてみました。さっそく今日使用する予定です。チャンスは今。
トマトトーン とは
植物の成長に関係したホルモンのオーキシンの活性により、ナス・トマト・ウリ類・ズッキーニなどの着果や熟期の促進に役立つそうです。
オーキシン(英語 auxin)とは、主に植物の成長(伸長成長)を促す作用を持つ植物ホルモンの一群。天然に存在するオーキシンとしてはインドール-3-酢酸(IAA)が最も豊富に存在しており、他にもインドール-3-酪酸(IBA)(en)はトウモロコシなどに含まれている。合成オーキシンとして、ナフタレン酢酸、ナフトキシ酢酸、フェニル酢酸、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)、2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸(2,4,5-T)などがある.
同じく植物の成長を促進する植物ホルモンにジベレリンがあるが、オーキシンとは働き方が異なるため、ジベレリンに分類される物質はオーキシンに含まれない。
屈光性の研究の際、茎の成長を促進する物質の存在がウェント (Frits Warmolt Went) によって示唆され[1]、ケーグルらによって構造がインドール-3-酢酸であると決定された[2]。最初に発見された植物ホルモンである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3
でも、適切な濃度でないと逆に成長を抑制してしまうこともあるようなので、そこは気をつけます。ズッキーニでは50倍くらいがいいみたい。小さな噴霧器で、花のところに吹きかけます。あげるのは1回だけ。
トマトやナスにも50倍で。
20㏄のトマトトーンを1リットルの水で希釈すれば溶液は出来上がり。
思ったことはやってみましょう。
ちなみにここのところ毎日、ズッキーニの雄花を取っては開花してきた雌花に受粉する作業をしてました。それに変えて、トマトトーンで様子を見てみます。
トマトトーンは有効期限が5年あるそうなので、大丈夫まだ使える!
作った溶液も4週間は効果があるようなので、専用噴霧器を決めて試してみますね。
実付きがよくなりますように。