昨年、種から育てた冬わらべというかわいい白ネギ。種をとってみたくてそのままにしているうちに7月になってしまいました。ネギ坊主をつけて固くなったわきから、別のネギが出てきているのに気がついたんです。これ、食べられるのかなあ。
九条ネギ…いつも再生させてたわ
いわゆる青ネギ、そういえば毎年苗買って植えることはしてない。1年たってネギ坊主が出来ているのを根元の少し上からスパッと切っておくと、次の年それで充分使えるんだった!もしかして、同じネギ仲間だから白ネギ的なネギでもそれができるのかしら?というのが今日降ってわいてきた疑問。
いわゆる私的に白ネギと言えば・・・
白ネギは、種買って、幼い苗を育て上げて、深く掘った溝に立てて植えて、少しずつ土寄せをして、白いところをどんどん長く育てていくものというのが私のイメージ。
それが出来ないものだから、下仁田ネギと白ネギの折衷案のような冬わらべを選んで楽しんだのが昨年でした。葉っぱも白いところも丸ごと食べられるというのがお気に入りでした。
再生のおためし
ほかっておいたら、ネギ坊主がどんどん出てきて、それでもほかっておいたら今回のように脇から新しいネギが出てきたというわけ。固いと嫌なので、もし、こうやって再生するならと撤去をやめ、青ネギ同様根元の少し上のところをスパッと切ってしまいました。もちろん冬の為に白ネギを今から育てていくんだけれど、これで再生すれば、冬に限らず楽しめちゃう!
雨が続く中、冬わらべはどんな変化を見せるでしょうか、楽しみにしています。
再生のおためしだー!
くらべてみると、土をかぶせてないから、白いところはないんですよね、再生したほうは、青ネギのように食べられるということかなあ。のびたら土をかぶせてみようかなあ…などといろいろ考え中。
そのままほかっておいたので、おためしが出来ておもしろい!!