セレベス(赤芽サトイモ)を使った酢豚

家庭菜園

急に酢豚が食べたくなって、夕食のおかずのメインに。今どき絶対冷蔵庫に入っていないタケノコの代用をなにに?そこで見つけたのが、セレベスの親芋。セレベス系の芋は、親芋もおいしくて、食べられます。いわゆる普通の土垂(どだれ)サトイモとは全く違う食感なので、おもしろいなと思い、素揚げにしました。

セレベスを食べてみたら

食感が、しっかりしてます。中身が緻密な感じ。普通のサトイモと全然違う。

育ちがよくなかったので子芋は小さなしずく型がほんの少し。
サトイモが小さくて困ったときはきぬかつぎでたべるのがいちばん!

収穫したときにさっそく試した、きぬかつぎ。
おいしいですよ。粘りは少なめ、こっくりしたかんじ。
この食感好きだわー。

その時のことを思い出して、タケノコの代用にすることにしました。

こんな風になりました。

うん。あんまりよくわからないですね。

では、解説入りで・・・。

ぱっと見るとタケノコみたいでしょ。
もちろん味や風味は違うけれど
セレベス使えるな。
と思った、夕食準備でした。
セレベス、親芋がおいしいんだ!

セレベスとは

今年初めて作ってみたサトイモのⅠ種です。茎も芽もすべて赤い色をしています。
食べるのは親芋と、子芋。
今年の収穫のとき、どれだけ探しても食べられそうな子芋がほとんど見つかりません。
ふっくらした土垂のサトイモと違って、やや貧相なしずく型。(我が家のサトイモがたまたまそうだったのかもしれない。)

インドネシアのセレベス島で作られていたのがルーツだそうです。

赤芽芋。赤目芋。…こんな呼ばれ方もしてます。

ほかにも生かせそう、この食感。

さっそく、調べてみるとあるある。限りなく見つかるレシピたち。

素揚げの食感を活かして、肉みそで和えてみるとか、混ぜご飯にしてもおもしろそう。

煮物、きぬかつぎ、みそ汁の実…。単純だった利用の幅が少しだけ広げられそう。

野菜のレシピで、頼りにしてます。「だいどこログ」

いい使い方はないかな?と思うとき頼りにしているのは、
だいどこログ

生協パルシステムのレシピサイトです。

見やすくて、検索しやすくて、とてもいいアイデアがいただけます。

もちろんお気に入りにしています。…こういうサイトがあるのはありがたいなあ。