サラダにスライスして使ったらきれいかと思い、少しだけ蒔いて放置していた大野紅かぶ。大きくなっていたので、収穫しました。もう、すが入っているのじゃないかとおっかなびっくりでしたが。食べられますよ。そういえば、飛騨の方に赤い甘酢につけたのがあったことを思い出し、つけてみました。その色が美しすぎる。色の変化を確かめるのに何度つまみ食いしたことか。
無骨なかぶですが・・・。
表面があまり美しくありません。割れています。形はいびつです。大きさもいろいろ。
でも、すは入っていません。
ちゃんと育てるためには、課題満載です。まずは、土づくりですよね。・・・それは、さておいて。
甘酢漬けならできる!!
愛用の甘酢「三國の南蛮酢」を使えば、大丈夫。
スライスするから大丈夫。
柚子で香りもつけてみよう。
一応下調べをすませ、
軽く塩をして、水分を出して塩分を水で流します。
それを甘酢につけてみました。
これ以上アバウトな作り方はないっ。
仕込み完了
甘酢を入れて仕込んだ亀の中はこんな感じです。
きれいな色にうっとり。
スライスした断面もほのかに紅色がかって美しい。
まぜるためにふたをあけては、つまんでいました。まだ、かぶはフレッシュです。
1日たちました。
紅色がいっそう鮮やかになりました。
色の変化にうっとりです。
note
収獲したときの姿を見て一瞬ちゅうちょしたけれど、漬けてみて良かった。
料理の付け合わせにしてもきれい。
何より自然の色だし・・・それが一番。
売っているお弁当に入っている赤い漬物を見ると食紅の色?とつい疑ってしまうけれど、これは、正真正銘の自然色。
安心して使えます。どのくらい保存は可能なんだろう。
お正月にも使えるといいのだけれど・・・などと急に欲が出てきました。
だって、きれいなんだもの。だって自然で安全なんだもの。無農薬だし。