初・ワケギで「ぬた』

家庭菜園

ワケギの収穫がしてあったので、今日の小さいおかず(副菜)は「ぬた」です。ネギグループの生命力の強さはすごい。いつも元気がもらえます。根っこごと収穫しないことが、半自給生活では大切になります。

ネギグループは強い!

 去年、土が肥えていなくてスイッチが入らず、3月のひな祭りに活用しただけの「ワケギ」。その間引っこ抜いて畑にさらしておいたのを夏に植えつけたもの。元気なんです。
 肥料事情は、変えてある。堆肥は鶏ふんそして過リン酸石灰を使った。

 そうしたら、今年は、元気だ。この時期に食べたことのなかったワケギを、思わず収穫した。ちゃんと育てば、この時期から食べられるんだ。一株引っこ抜いたからその分畑の株数は減る。

しまった!

 引っこ抜いちゃダメだった。お隣で前に聞いたようにワケギは、何回もとれるはずなんだ。そこで料理前に根っこのついた株元を残しておいた。

 強かった!さすがネギグループ!次の芽がほかっておいたままで出てきました。この強さはいいなあ。しばらく見とれていました。この株元は、畑に戻しておこう。また、元気になる。

ワケギの芽

野菜を育てることのだいご味は、野菜の元気を見つめられること。いいなあ。

小松菜も元気になったので、根は残しておいて立派な葉っぱだけを収穫してる。何度も出てきて、楽しめるからね。根っこの力は強し。スイッチの入った野菜のときはね。ほうれん草も同じです。まだ、種をまいたとこだから、いただけるのは先の先だけれど、これもまた楽しみ。

ニンジン葉としょうがの箸休め

本来なら、「ぬた」の画像を入れるべき…食べちゃってないので、同時に作った箸休め「ニンジン葉としょうが」です。ご飯のお供にぴったり。これも元気が出る一品です。