妹の家で収穫したコンニャク芋をゆでたそうで、 「いる?」と聞かれて、即答。コンニャクは、父と母が趣味で作る共同作品でした。家で作るコンニャクならではのやわらかさ。刺身のように薄く切って刺身醤油で食べたのがなつかしい。・・・作り方を聞いて、早速コンニャク作りにとりかかりました。でもほぼほぼ初心者なんで、妹に聞きながらね。
コンニャクは、父と母が昔一緒に作っていたなつかしい食品。
買ってくるのと違う食感。刺身コンニャクというのもスーパーで売っているけれど、それよりもっとやわらかくて優しい食感。懐かしいコンニャクを思い浮かべてとりかかりました。
でも、作り方を聞くのは簡単だけど、いざ始めてみると、まとまらなくて・・・。
アドバイスをもとに作ってみました。
茹でたコンニャク芋250gに900㏄の温水を加え、ミキサーにかける。(A)
(A)をボールに移し替え、ふたをして2時間置く。
100㏄の熱湯と炭酸ナトリウムをよく混ぜる。(B)
(B)をボールの中に入れて泡だて器で、よくよく練るように攪拌する。
そのとき手につくと大変なことになるので、ゴム手袋をかならずする。
粗熱が取れて固まったら、切り分けて、ゆでる。(20~40分くらい)
以上です。
簡単なようだけれども、経験の無い自分のこと…悩みつつ適当にやりました。けっか、やわらかさは父と母のコンニャクぐらいになったのだけれども、何とも言えぬ形になりましたよ。
でも、市販のこんにゃくとは別物で、そのフニフニとした食感がたまらなくいいんです。おすそ分けのこんにゃく芋で、久しぶりのなつかしい味を楽しみました。ごちそう様。
作り方については、研究の余地があるので、機会があったらまた、試してみます。