お多福ショウガの植えつけ

家庭菜園

先日購入したお多福ショウガの種を植えつけました。まだ寒い日もありそうですが、黒マルチをしたので、大丈夫と思うことにしました。今までに植えたことのないところで、ジャガイモを最近植えていないところを探しまくり、うねを立てました。

お多福ショウガに決めました。

ショウガはショウガ科の多年草で、熱帯アジアが原産です。したがって、高温多湿を好むことはお多福ショウガも同じです。

初めての大ショウガに挑戦です。これまでに育てたことがあるのは、小ショウガばかりでした。昨年はその中でも一番収穫の様子がよかったので、今年は気をよくしてのチャレンジになります。

大ショウガには、他にも近江ショウガ印度ショウガがあるようですが、店頭で悩んだ末、思い切ってふっくらと立派なお多福ショウガに決めました。 大ショウガなので、小ショウガに比べると辛みは控えめです。とにかく大きいので、紅ショウガが作りやすそうと思って選びました。

大ショウガを育てるには、収穫までに20℃以上の日が100日必要だそうです。今年は少し早めに植えたので、遅霜を少し心配しています。自分にとっては、けっこう高価な種ですし。何とか、無事に育ってほしい。

うねたてのこと

最初140cmのうねにダブルでと考えていましたが、畑に行ってみて70cmのうねでシングルに変更。深く掘ったところに鶏ふんを1mに1kg入れ、あとは化成肥料を少々。埋め戻してから、5~6cmの深さに株間40cmほどで植えました。

その後黒マルチをして完了。

すでに心配なこと

植え終わって、野菜関係の本を見ていると小ショウガと大ショウガでは、植えるときの重さがずいぶん違うではありませんか。大ショウガは100g超えの大きさで植えるんだったのか!後の祭り。その半分くらいで植えてしまった。しかも、芽が出る方向もあやしい。種の置き方に注意を払っていなかった。

遅霜がないかどうかの心配に加えて、どんどん増える不安の種。覆水盆に返らず。一度細かく割ってしまったショウガの種は、元の大きさには戻せません。もうやってみるしかないっ。

来年の私に向けての注意

  •  霜の心配が全くないようになってから植えましょう。
  •  種を手で小割するときは100gくらいにしましょう。
  •  あらかじめ、芽出しをしておいて、芽が上になるようにきちんと置き
     ましょう。

これから努力できること

  1. 芽が出る気配を感じたらマルチに穴をあける。
  2. 乾燥を感じたら、水をたっぷりあげる。
  3. 土寄せと追肥で成長を促す。
  4. 紅ショウガをはじめ(食品添加物の使ってない紅ショウガがやっぱりいいので)として、ショウガ利用のレパートリーを増やす。

しょうが
しょうが