みそ汁を作る宿題があるんですって。朝起きが自分からできてやる気満々でした。「いつもの実だらけのみそ汁?」と聞くとうなずいていたので、ある野菜を駆使しての味噌汁づくりになりました。がんばってましたよ。
みそ汁の実にしたもの
- 昨日の春巻き用にゆでたキャベツの取り置き分
- 昨日のみそ田楽の豆腐の取り置き分
- 揚げ
- 大根(皮をむいて作ったそうで、家でもむいてました。もったいないので、「皮は別のことに使うから捨てないでね。」と念押し。後ほどお昼ご飯の具材の一つに。「皮やその近くに栄養がいっぱいあるんだって、きれいなときは皮も利用しようね。」)
- 昆布(だし取りと実を兼ねて)
- ニンジン(今日は普通のだいだい色のニンジン、黄色いニンジンがちょうどなかったので)
- 白ネギ(冬わらべ)
だしは、習ったときは煮干しだったそうですが、今日はだしの素と昆布で。みそは、手作りみそ。この香りが気に入ったそうで、みその香りを何度もかいでいました。みそを入れてからクタクタにないように気を配っていましたよ。香りが生きたままのほうがおいしいからね。冬の寒い日にぴったりの、ほっこりしたおいしいみそ汁ができました。出来ることがどんどん増えていきます。(念のため、トミカで遊ぶマゴちゃんの話ではありませぬ。)
食べること、作ることが好きなんだね。
ママのやることをよく見ているんだね。お弁当によく入れてくれるリンゴのむき方を披露してくれました。市松模様です。去年は、手取り足取りで皮むきをやったり、ウサギリンゴに挑戦したりしていたのに、今年は市松ですよ。こちらの成長にもびっくりの私です。少しずつ誰かにやってあげられることが増えていきます。
ついでに、明日の楽しみの下準備
温州ミカン(カチコチになってたものをセレクトして)とはっさく(マゴちゃんが庭から拾ってきました)の皮をむいて、ジュースにしました。
作っていると気がつくことがたくさんあるね。温州ミカンは、すごく甘くて濃いだいだい色。はっさくは酸味がそれより強くて、さわやか。色もレモンに近い。マゴちゃんは、グレープフルーツのジュースに似ているといっていました。何度も味見を重ねながら、結局二つを全部混ぜることにしました。この味比べが楽しかったなあ。
違いは、色と味だけじゃなくてもうひとつ。皮の厚さがものすごく違うことにも気づいてました。買ったジュースを飲むだけなのとは、一味違うジュースづくり。
さて、
明日は100%ジュースでゼリーを作りましょう。楽しみ楽しみ。