10月の家庭菜園だより2018

10月まきの種家庭菜園

 雨がよく降ってくれてありがたいが、畑を機械で耕すには地面がゆるい。鍬をもっての久しぶりの畑となった。10月半ばの畑状況の覚えです。

大根順調、柿は盛り、ネギは元気!

大根

 大根はダイコンサルハムシが少しいたものの、大根自体の力が勝っているのでもう大丈夫だろう。最初にまいたほうは、もう直径3~4cmになっていた。次のほうも順調に葉っぱを広げている。きょうは、別の場所に少しまいておいた。第3弾だ!

 柿は、もうほとんど葉がなく、「朱色の元気」を畑中にふりまいている。去年より実の数が多い。なり年なのだろう。来年はうんと少ないので、剪定の工夫や消毒も少しは必要になるだろうな。それにくわえて欲しい知識は、柿の実の生かし方。

  • そのまま食べる
  • 柿が好きな人におすそ分けする。
  • 干し柿にする。(渋柿ではないので、小さくスライスして)
  • 酢の物やサラダにする。

このくらいしかない。そこで、今興味をもっているのは、柿酢

活用しないでいる柿のほうが多い。おすそ分けできないくらいのいたんだものだから仕方がないのだけれど、よい方法を模索中。柿酢というのは、以前に本で知って、やってみようとしたことがあるのだけれど、途中が余りにも「えっ」と思えるような見た目で、耐え切れず捨ててしまったことが何度かある。
 その良さを実感出来たり、きれいな作り方がわかって最後まで持ちこたえれば私が使える単語になるのだろうな。これについては、調べてみよう。
 でも早く行動に移さないと、柿の実がなくなっちゃう。近くの森に住んでいるカラスも元気に畑に来ている。
 そうか、柿の実の生かし方もう1つ・・・鳥のご飯だ!それにはたっぷり貢献できている。

ネギ類は元気

 九条ネギ冬わらべ、そして初どりした分葱玉ねぎの苗も生育中。植え付けまでに鉛筆くらいの太さになるかどうかは疑問。でも、種まき用の土のままではたくましくならないことはわかってきたので、「細い細い苗たち第2弾」を畑に植えておいた。家で保護していた子が保育園に通園するようになった感じ。苗は新しい環境で、少しずつたくましくなっていく。最初から、畑の苗場で育てられるといいのだけれど、今まで失敗ばかりしていたので、ネギの種の発芽は種まき用の土で箱入りでしている。
 20℃前後になって、ネギたちは本当に元気になった。

今日まいた種の覚え

  • アスパラ菜
  • 大根 秋祭
  • 天王寺かぶ 城の雪
  • しゅんぎく
  • ホウレンソウ・・・しかもスプリングホウレンソウ・・・どう育つのだろう?蒔いちゃったので実験のつもりで

本日の収穫情報

  • 小松菜 ・・・ 「胡麻和え」に
  • 初!分葱・・・今日の夜「ぬた」にします。相棒はちくわ
  • ピーマン ・・・ 最終ラウンド ・・・ がんばってるなあ。「野菜炒め」!
  • 柿・・・即おすそ分け&むいて食べた。
  • ニンジンの抜き菜・・・天ぷらの色みに、炒り煮にしてご飯のおともにするつもり

待機中の種

10月まきの種
10月まきの種

 アスパラ菜は、種まき完了。
 もう少しするとエンドウグループの出番になります。今年うまくいかなかったのは、種を購入した。種採りができているのは、出番待ち。たのしみだなあ。
 畑の脇で、切り花も育ててみようと考えています。