11月の家庭菜園だより2018-3

しょうが家庭菜園

平成30年もあと1か月半余りになってきました。今やれることを今やっておく。ショウガの収穫(最終)第3弾目の大根を1本立ちにし中耕・ほおずきの植え替え・柿の木の伐採・伐採後への苗木植え(スィートレモン&清見)・・・すくすく育ってください。

そして、生えそろってきた大麦の芽を愛でる。&これは、草ではないのでとってはいけないと周知する!・・・約1名に対してです。

ショウガの保存

1kgの種から2か所に分けて育ててみたしょうが。どちらも育ってくれました。猫害のなかった畑のほうが優勢で、わらをたくさんかぶせておいたのも功を奏したようです。スイッチの入った場所のしょうがのみごとなこと。それに対して、同じ場所でも少し外れるとささやかな育ち。自分でぐいぐい食べに行ける環境(土)づくりが大切だなあと実感。そして、水やり。

ショウガと里芋は好みが似ているから、来年は近いところに植えれば、同じ場所で同じ作業をしてあげられるので便利かなとも思った。来年の作付け地図に活かしていこう。

さて、収穫終了したからには保存と活用。ショウガやさんのHPで15℃・90%の湿度が最適ということを知りました。…無理だなあ。少しでも暖かくしておかなくてはと思い。こうすることに。

ハッポースチロールの深い箱&もみ殻・・・ひとまずこれに入れてガレージに保管し、使い切って楽しめるようにどんどん利用する。

今年は紅ショウガを作っておこう。

大根の状況

第1弾の大根が太くなりました。おでんにも使えそうなくらい。グーと体を土の外へ持ち上げてきて自己主張しています。自己主張の強い順に収穫し、いただいています。第3弾の大根は間引きのとき。もう全然虫がつかないので全くの無農薬で育っています。

今日作ってみるのは、ゆず大根。甘酢にゆずの香りがするのはとっても魅力的。ストックしてあったゆずの汁も少し加えて、それに乾燥ゆず皮を利用。とにかく今年は1つもゆずが実らなかったので。

そろそろ第1弾の大根で、切り干し大根づくりにも入りたい。

豆グループのトリを飾るのは・・・

グリンピースの場所づくりをして種まきをする。これが、豆グループのトリになります。来年もおいしい実が欲しいので大切に蒔きます。

11月畑
11月畑

そして最後に玉ねぎの中晩生

ヒョロヒョロしていけれどそれなりに太さが感じられるようになってきているので植え付けは、今秋か来週。長すぎる苗の先端は少しだけ切ってしまって、寝てしまわないようにして植えます。早生のタマネギと同様、黒マルチをやめてもみ殻でやってみるつもり。去年より少しこまめに草取りをしないと大変なことになるかな。

秋の畑仕事も最終。育ちを見守るのが楽しみです。