あっという間に時が過ぎて、3月の中旬にさしかかってしまう。焦る気持ちと、雨の状況とを比べっこして考えているところです。今日が快晴なのが一番よかったのだけれど、そんなに天気はうまくいきません。
ジャガイモを50gくらいに切って干す
卵くらいまでの大きさのジャガイモはそのまま、100g以上のは半分。それより大きいのは3等分と決めて切り分けました。切るどちらにも芽があることを確かめながら切り分けていきます。芽が上部に密集しているので、立て切りになりました。
干し網に並べて日光に当て、1日干しました。切った直後みずみずしかった切り口は、見る影もありません。この後すぐ植えたかったのですが、天気が許しませんでした。雨が上がって、土が乾くまで待機させることにしました。
切り口がどんどん黒ずんできているので、心配しています。
待っている間に情報収集
植えつけ方について似ているところもあるけれど、違うところもある。どの情報のどこを採用したらいいものか。今までに買ってきた本を読み、インターネットで検索し、あれこれメモしていきます。調べるほどに訳が分からなくなってくる。
今までの失敗から考えてみると、
今までの数々の失敗が物語るのは、連作はダメということと、芋は腐りやすいということ。
植えたときに腐らせないような手立てをしておくことと、収穫のときに腐ってしまうような時期までおかなくて済むこと。水はけを配慮したうねにしておくこと。
ほかにもう一つ、ジャガイモが芽を出しやすいような配慮をして土をかぶせてあげること。これが、5~6cmの土をかぶせることです。これより少ないと、遅霜などがあった時にやられてしまう。これより多いとなかなか芽が出せなくて生育が遅れる。・・・なるほどなるほど。
ジャガイモの実の付け方からうね幅を70cm。芋と芋の間を35cmでやってみようと決めました。
植え付け日は雨が上がって、晴れが2日続いた後、土に触ってみて決める。
すでに、植えつけていたかった時期だけれども、雨の様子と相談しながらXデーを決めていきます。
今年は成功させたい!