6月の家庭菜園だより2020

玉ねぎ家庭菜園

6月になって自給野菜が少しずつ増えて、うれしい。しかし、昨年、一昨年を振り返るともう少し前もって準備していた野菜もあったので、記録のとり方や計画に工夫をして精進したいものだと思っているところでありまする。うれしいのは、じゃがいもが成功!おいしいのが収穫できました。

6月上旬・・・じゃがいも・玉ねぎ・ニンニク

梅雨に入る前のひと仕事。
カラッと晴天が続く日を見はからって収穫します。

収穫した後に残った茎や葉は、サツマイモ用のマルチの上に温度上昇を防ぐためにのせておきます。
活かせるものは、活かせる場所で、活かしつくす。

ジャガイモ・玉ねぎ‣ニンニクの収穫完了。

玉ねぎ…失敗

2020は、タマネギの苗を育てるのに失敗。残念な結果でした。
発芽までは大丈夫なので、その後、いかに丈夫な苗にしていくかを工夫してみます。

いつもはあるのに、育てなかった極早生のタマネギ!ないのが寂しい!
2021年収穫用は、ソニック(早生の品種)をまきます。春早々に食べられる玉ねぎは別格なんですよ。
玉ねぎを育てる醍醐味は、早春の若いときから収穫して味わえるみずみずしさ。
実感しています。

失敗はしたんですけどね。
8月の終わりには、リベンジです。

ジャガイモ…念願の気持ちの良い収穫

失敗も数多いけれど、ときどき小さな成功に出会うと嬉しい!

ジャガイモは、今年は成功です。
健全なジャガイモがコロン、コロンと掘れるのだもの。

天候にも恵まれたのだと思います。
そして、土寄せや施肥・芽の本数をそろえること・草取りなど
お世話が適期だったんだ。

ジャガイモ4種

メ―クイーン
男爵
デジマ
ニシユタカ

同じ時期に植えても、メ―クイーンと男爵は早めに花が咲き終わり、早めの収穫となりました。後者は、少しのんびりじっくりタイプのようでしたよ。
野菜にも、それぞれ個性があるのが楽しい。

どこの場所で、いつ育てたかを記録しておくことも重要です。
連作はダメなので。

ニンニク・・・自分で作れば国産だし!…安心…美味しい

収穫量は少しだけれど、来年度用の種を残して、あとは十分に活用します。

野菜炒めと
野菜スープ
あとは、中華料理の餃子等々

ほんの少し入れるだけで
ものすごくおいしさが増す
魔法の調味料です。
ニンニクは。

おんぷのたね
おんぷのたね

それなりに収穫野菜があって、旬を感じながら料理できること、味わえることが幸せ。
家庭菜園を始めて良かった!と思える6月でした。