6月の家庭菜園だより2019

家庭菜園

自給野菜が少ないと嘆いていた5月の末、少しずつ明るい光が見えてきました。今日の収穫は5種類。ズッキーニ、キャベツ、ピーマン、小松菜、ブロッコリー。うれしいうれしい。キャベツとブロッコリーは初物!青虫から守り抜いた寒冷紗のトンネルからの収穫です。感動的でしたよ。

2月21日種まきのキャベツとブロッコリー初収穫

やっと、やっと収穫です。いつ収穫しようかと、畑に行くたびに覗いては、やめていました。まだ、少し小さいけれど、家庭菜園を初めてからの教訓。早め早めに収穫して食べ始めるくらいがちょうどいい!!!
ブロッコリーはズッキーニと一緒に温サラダにしました。そのものの味がフレッシュでおいしい。

長いこと寒冷紗に包んで見守ってきたかいがあります。

小松菜はこぼれだね

小松菜は、こぼれだねから自然に生えたもの。少し虫に食われているので、この時期薄い消毒は必要かもしれないと思っています。
こぼれだねで育つものは強いはずだけれど、温かくなってからの虫たちもしたたかだからね。私なんか、毎日ウリハムシと闘ってる。

毎日、受粉生活

足音で、家庭菜園を育てようという気持ちと、健康生活(1日最低7500歩・歩く)のために毎日通う家庭菜園。ただいまの作業は、トマトの芽欠きとズッキーニやカボチャの受粉作業。根元に近いところに密集する雄花から花びらを取って雄しべだけにして、めしべにつけてあげます。この作業の繰り返し。毎日行くたびに成長がみられるので楽しいんです。これが。この時に闘うんですよウリハムシとね。

ピーマンも順調です

行燈囲いをとったピーマンも順調に成長しています。最初の頃、無理に実をならせなかったのがよかったかもしれない。

赤ちゃんのうちは、ひたすら風から守り、保温のためにも行燈囲い。行燈囲いをとったら、自立できるようにまずは、自らの成長を促す。十分成長が見込めたところで、花をつけ、結実する生活に入るのが妥当かと・・・。

何か、似てると思いませんか?人間と

6月4日の収穫野菜

待ち遠しい 夏野菜収穫生活

うんともすんとも反応のなかった、お多福ショウガが芽を出しました。ものすごくうれしい芽生え!

その隣では丈の短いトウモロコシが雄花を見せ始めました。でも、もうアワメイガにしっかり襲われている気配だったので、速攻で、デナポンを振りまいておきました。これしないと完全にダメになっちゃうんですよ。昨年がまさにそうだったので。

リリコ(トマト)・・・料理用のトマトは青い実をいくつも付け始めています。赤くなるのをじっくり待ちますよ。

ナスやキュウリが大きくなるのも心待ち状態です。

蒔きなおしたオクラは、ひたすら発芽を見守ります。根切り虫に負けるな!

そういえば、こんなものも利用していますよ。…ちび玉ねぎ

玉ねぎ・・厳選されたチビ玉

種をまいてずっと育ててみて、わかること。決してお店で売っているような立派なものばかりが出来るわけじゃないこと。大きく育たなかったチビ玉です。昨夜の献立の1品は、チビ玉のひき肉あんかけ。活力鍋で、チビ玉をトロトロにやわらかくして、ひき肉の案をたっぷりかけます。おチビでも、立派においしく食べられます。ぺろりと平らげちゃいましたよ。ジャガイモの新じゃがころ煮と一緒です。できたものは余すところなく活かせたら幸せ!

6月6日収穫

葉っぱは、根切り虫に根元からちぎられたピーマン。炒め物にして食べました。悲しい。でも、毎日受粉しているズッキーニは元気です。

ジャンボにんにくも6月6日に収穫しました。
新じゃがころ煮
新じゃがの採れはじめに作る一品。掘りたて新じゃがの小さなものだけを集めて、よく洗います。皮はむかなくて大丈夫。ほんの少し、ゴマ油で炒めてから甘辛の味付けをし、煮含めます。最後に、グリンピースをいろどりで。新じゃがの味は格別です。簡単で美味しいよ。