雨続きで、ダメージが大きい状況が続きます。ただいま、7月半ば・・・そろそろ梅雨が明けた後の畑の予定を立てます。つい最近、購入したのはニンジンの種。金時ニンジンです。今蒔けば、11月から収穫可能。雨の間を活かして、種まき・種まき・・・。
15~25℃が発芽の適温
温度は十分。湿気も十分。大雨が降って、蒔いたとたんに雨にたたかれて、流されないことを祈っての決断です。しとしとの雨が、後しばらく続いてくれるようなら発芽は成功します。
ニンジンは、発芽させられたら1つ目のハードルを越えたことになるからね。
蒔くなら今です。
金時ニンジンとは
魅力は、その色です。濃紅色で、すっと長い感じのスリムなニンジン。お正月のなますに使うと、色が冴えてほんとうにきれい。ニンジン臭さは少ない方です。
みそ汁や、サラダの色どり、煮物に入れてもその色合いが料理を明るくしてくれるはず。
今から楽しみです。
育て方
まず土づくり。(1㎡当たり、堆肥2kg・苦土石灰100g・化成肥料100g)
よく耕すことがきれいなニンジンにするコツ。
すじまきにします。
薄く土をかけて、表面を手のひらで軽く押さえて土になじむようにします。
発芽まで10日くらい、けっこう長いので、それまで、乾燥させないことが一番大切。
発芽しちゃえば、ひとまず安心ですからね。
その後は、雑草防止に心がけること。でも、余りニンジンが小さいうちに近くの雑草を勢いよく抜くと一緒に引っこ抜けてしまうので、気をつけます。
本葉3枚のころまでに間引いて10cmの株間にし、1㎡に50gの追肥をしておきます。
あとは、ときどき除草をして見守るくらい。
おんぷのたねnote
自分の身の回りでも、いったん止まっていたことが動き始めました。でも、以前とは違います。おっかなびっくりのスタートです。感染状況も心配。自分の抵抗力も心配。
とにかく、マスクをして必要なことに限って動く。人との間隔をとる。・・・それが、今できることなので続けてみます。
止まっているだけで、使わないとなんでもダメになっていっちゃうからねえ。心配しながら動き出しましょう。
さあ、今日は、雨が降る前に種まき!