新聞に食品ロスの話が載っていました。まだ、食べられるのに、時間が過ぎたからという理由で、大量の食品が廃棄されるという。しかし、日本全体のロスのうち、家庭のロスはその半分だそうです。企業に限らず、家庭でもロスが減らせるように意識していかないとなあと思いましたよ。冷蔵庫内の見える化、食べきる量の把握に加え、在庫一掃の日を作ることが有効なようです。新聞を読んだ後、冷蔵庫やその他の食品置き場を眺め、動いてみました。食品ロスは家計ロスという言葉を聞いてしまったらねえ。
生ごみが増えると心が痛い
調理したものが残って、後々も食べなくて生ごみ行き。使うつもりだった野菜がダメになった。等々、生ごみが増えると心が痛いんですよね。でも、食べられなくなったものを無理しては、食べられない。体へのダメージは困ります。
今日読んだ記事は、食生活(買い物も含めた)を見直してみようといういい刺激でした。
どんな行動をしてみましょうか
やっと食べられるようになった八朔をむいて砂糖漬け
木になっていても、食べないままではもったいない!そこで、ポロリと落ちたのや実の大きそうなのをむいて、砂糖漬けにしてみる。理想ははちみつかオリゴ糖がいいのだけれど、あいにくなかったので砂糖漬けにしました。入れるのはほんの少しです。
こぼれだねで育っていた青菜をとってくる
大根や白菜小松菜など、昨年までにまいたことのある種が、育ってタネをこぼしています。今なら、まだ若くておいしいので摘み取りました。さっそく胡麻和えに。
お正月の煮しめを冷凍保存
お正月に大量に作った煮しめ。今年はだいぶ残っていたので冷凍!
小分けに保存したのがよかった。
その都度自然解凍して、小さなおかずとして出しています。
これは、新聞記事を読む前にしていたことだけれど
食品ロスは確実に減らせました。
黒豆や田作りも同様です。
小豆のゆでたものの活用
1回ゆでて何度も活用できるものの典型!
お赤飯用に使って、
15日、小豆粥に使う。
もっとよくゆでたものを
ぜんざいにして
その後は、あんこにして利用。
トーストの上に載せてもOK.
逆にあんこから、少量のぜんざいもOK.
いずれも、冷凍保存でばっちり。
ロスは出ません
巨大な購入大根を三等分して利用
葉っぱは、炒り煮に
残った分で、菜飯にも利用。
先の方の半分を切り干し大根にしてほす。
残りの部分はみそ汁や煮物用に冷蔵保存。
おいしそうな葉っぱがついていたから出来ることですけれど。
結局、頭の体操のように 考えてものを活かすこと
普段からさわっているものを、いかに生かすか(活かすか)が家庭では勝負ですね。
他にも、エビを使ったとき、殻をとっておいてだしをとるようになってるし、
鶏のときも同じ、
切り干し大根の戻し汁も大切に使えるし
食事って、1回こっきりで終わらないから、毎日の連続の中でどうやってつなげて食品を活かしていくかをもう少し考えてみたいと思ってます。
それにしても
冷凍庫、冷蔵庫様様
太陽の光様様(summer,summer) ですねえ。