石焼きビビンバ 作るの何年ぶり?

家庭菜園

大買い物の後で、冷蔵庫には食品がたっぷり。何年も家で作っていないビビンバを作ってみることに。家族の人数が多い時には、ホットプレートで石焼きビビンバ風にしたこともあります。でも、今回は一人分ずつちゃんと焼くことにしました。昔と違うのは、味付けをとってもシンプルにしたこと。豆板醤、ゴマ油、だししょうゆ、豚丼のたれを駆使して・・・。ヒットでした!

ものを大事にするということは使うこと。

ある職人さんはこんなことを言っていました。
「長持ちさせたかったらとにかくよく使うことだね」って。
大切だからとしまいこまず、とにかく使う。
なるほどなぁと思った、説得力のある言葉でした。

ほぼ日より

自分もなるほどなあと思って、メモしておいた文章です。しまい込んでおくだけではないのと一緒・・・どころかないほうがましということもあるかもしれない。使うことが大切。ということで、しまい込んでいた石焼き用の器を日の目に当てました。

作る気になったきっかけ・・・冷蔵庫にキムチがあったことと

キムチさえあればこっちのもの。ちょうどお冷ご飯もたまっていたし、ミンチの使いかけもあったし。野菜は適当に使えばいいし。食材からの連想ですね。それと、ほぼ日のメモ。大切にしたいなら使おう。万古焼のビビンバ鍋大好きだからね。

まずやったのは脂を取ること

思ったよりすごかった!ミンチ肉の脂。今やっている作戦の目的に立ち返ります。タンパク質は適量必要だけれど、脂肪はマイナスに働きます。そこで、余分な脂肪取り。大きなフライパンにひき肉を敷いて加熱すると、じんわりと脂がにじみ出てくるのでそれをすかさずペーパーで吸い取る作業。ずいぶん出ました。あとは、味付け。このひき肉への味付けをメインにして、あとからたれをかけることはやめました。豚丼のたれと豆板醤でOKです。

次はなます作り

こんなに大丈夫?というくらいの量。いいんですこれで。さっぱりします。一人分100gは超えてました。それに、黄色いニンジンを添えて美しく。味付けは南蛮酢でササっと。もちろん、塩にしてよく絞ってからですけどね。ニンジンだけは、黄色い色が冴えるようにほんの少し火に当てました。うん、美しい色。あとは、いりごまを加えて出来上がり。

ほうれん草のナムル

一人分50gくらいにしました、あとシメジも一緒に加えたので。ごま油とだししょうゆ、いりごまで完成。まだ、ホウレンソウがみずみずしいのでうれしい。(残念なのは買ってきたほうれん草なこと。自給自足用はまだ、全然育っていません。トンネルをしてあげたほうがよかったのかな。)

こんな感じ

キムチも忘れずのせました。あとは、直火でガンガンに熱した器に、卵を割り入れて出来上がり。
器の余熱で卵は十分固まります。混ぜ混ぜしている間にね。

久しぶりの石焼きビビンバ。久しぶりのビビンバ鍋活用。ブログを始めてから、少しやる気になって今まで大切に?しまい込んでいたものの活用がスタートしています。本当に大切にするために使い込みたいです。次は味噌煮込みうどんに使おうかな。