霜もおりはじめ、もう終わりかと思っていたピーマンにまだ、実がなっているのを発見。夏ほどの大きさはないけれど、それでも、収穫できたことに感激。12月なのにね。露地なのにね。気温がぐんぐん下がっているので、もうこれで最終とは思うけれど最高にうれしい収穫でした。夕食は、細切りにしてもやしとシャキシャキ炒め。
わが家の家庭菜園で、一番息の長い作物ピーマン。
季節によって、様変わりする家庭菜園の中で、今年一番長くいてくれたのがピーマンでした。
毎年、長雨によって何度も倒伏するのだけれど、雨にも負けず、カメムシの撃退にも負けず無事に夏も秋も過ごしてくれたんです。
最後であろう収穫は、これ。
最後❓の収穫ピーマン
細長くてシシトウみたい、でも、立派にピーマンです。そんなに固くもなっていなくて食材としては、とってもありがたい存在。
いつもより長くいてくれた訳は?
苗を買うのがいつもより早めだったこと
早いと温度が心配だから、それは、行燈で保温をして、とにかく虫に襲われる前に丈夫に育ててしまうこと。今回は、それが勝因だなあ。
土づくりには、たっぷりの堆肥と元肥
土が基本。環境づくりはすごく大切。よく漉き込んで土づくりをしました。
倒れたら起こす
根の張りが弱いので、雨風にすぐにへこたれて倒れます。そこで、倒れたら起こす。そして、よしよしと手直ししてあげる。
大丈夫大丈夫!あなたはがんばれる!
液肥を2週間に1回ずつあげる
お決まりの液肥を朝の水やりのときに2週間に1回定期的にあげました。
おおきくなあれ、丈夫になあれ。
よく見る
水やりのときに必ず黙視する。
天敵のカメムシの大軍にやられる前に、鬼になってカメムシを振り落とし、踏みつけました。
フリオトース アシデフーム
これが大切。
カメムシを増殖させるわけにはいかない!!!!!
(c)onpunotane – イラスト素材 PIXTA –
note
思いつくままに、8か月もの長いこと菜園の中で頑張ってくれたピーマンへのお世話のことを書きとめました。ピーマンには感謝ばかりです。
台所で、ずいぶん料理の彩りに貢献してくれました。
ということは、家族の健康にも貢献してくれたということ。
ありがとね。
最後まで楽しんでいただきます。