大正琴をはじめて二年の超初心者。今、大正琴がおもしろい!
敷居が低いので、誰でも気軽にはじめられるのがいいんです。私の場合、目的は、楽しむことと「脳活」・・・認知症予防に楽器はとてもいいはずなので。
左手でボタンを押さえる。使うのは、5本全てです。左手で押さえたタイミングで右手でギターで使うようなピックを使って弦をはじく。楽譜は、音符ではなくて数字譜。数字や記号を見て、ボタンを押さえていきます。押さえるときの指番号も確かめないと指が足らなくなってしまう。
何かややこしそうで、すごく「脳活」にいいとおもいません?
一度に1つの音を出す楽器なので、わかりやすい。でも、両手はフル活動。口が空いているので、それに合わせて歌うことも可能。(ただし、超初心者は、弾くのにいっぱいいっぱいで、そんなことしてられませんが。)
練習は、数人で一緒にやっています。雑談たっぷりでとても楽しいですよ。一人で弾くと心細い音も、みんなで弾けば怖くない。先生が、伴奏をかけてくださるので、それなりに聞こえてしまうのが嬉しい。
・・・家での一人練習は、ちょっと寂しいですよね。でもやっておかないとついていけない。そこで、思いついたのが一人練習用のMP3の音作り。作ることが「脳活」にもなるし、作った音に合わせて練習すれば、速さも一定して練習できる。最初難しかったら、速度を落としたファイルを作っておけばいい。タブレットやアイポッドに入れておいて、練習のときにひょいとかければいいんで、手軽です。
調べてみたら、練習曲の中に著作権の切れた曲たちも多くあって、これらなら自分で楽しませてもらってもいいかしら・・・。ということで、「脳活」始めました。
- 練習中の曲を普通に練習する。
- 練習曲を伴奏付きのMP3にする。・・・自主練用
- せっかくHPをはじめたばかりなので、紹介して大丈夫な曲のmp3(自作)や数字譜(自作)をアップする。
- 楽しませてもらえる曲をもっと探す。
- 作った伴奏音を流しながら練習する。
これに歌いながら・・・とか、暗譜して弾くとかが加わったら、もっと「脳活」になると思いません?
と、こんなことを書きながら一番の「脳活」は、練習に行ったときの「雑談」かもしれないなあとも、思っています。一人で弾くのより、みんなで合わせて弾くと楽しい!
このブログで作った音を集めて、なつかしうたにためています。のぞいてみてください。