秋といえば十五夜お月さん、お月さんと言えばウサギ
ウサギつながりで、今日は「まちぼうけ」。北原白秋作詞、山田耕筰作曲。たぶん教科書にも載っていたかも。昔の歌なのに何か滑稽で、歌っていて楽しくなるようなイメージ。ここで、言いたいことは奥が深いと思いますが、表面を軽くあしらっているのがみそですね。
むずかしいことをかんたんに、おもいことをかるくつたえようとした典型のような気がします。
「守株待兎」・・・ググるとたくさん出てきますよ。
中国の故事をよりどころにした曲のようです。内容から考えるとなかなか重たい。(滑稽なのに。)
こういうものだと慣例だけにがんじがらめになるのでなく、よりよいものを工夫できる自分でいたいものです。
もう一つ、鍬を持って、耕すことを忘れないような自分でもいたいものです。(しばらく畑に行っていない自分がいう言葉かな。)