健康診断の結果で、中性脂肪とコレステロール等にサインが出て以来、少しの間は食べ方など気にしていたのに続きませんでした。そうこうしているうちに、健康相談します。いかがですか?という封筒が届きました。せっかくなので、参加してみることにしました。そうしたら、アンケートと共にくらしの記録の用紙が送られてきたのです。
くらしの記録
むかーし、生活を記録するようなノートがあったのを思い出しました。起床、就寝そして勉強時間などをメモしておいて、1日を振り返るもの。その健康バージョンみたいなものでしょうか。
その中身は、生活時間の記録&食事記録です。あらかじめ2日分記録して封書で送っておくのですが、いかがなものでしょうか。マイ予定ノートに大まかな記録はいつもとっているけれど、こういう細かいのは、ずいぶん前の続かなかった栄養計算以来。しかも、今度は時刻を追っての活動内容の記録のパーツがある。
そのうえで、1日の生活を振り返って気づいたことを記入します。
アンケート
体重と腹囲を毎日測っていますか? いませんよお・・・。
歩く習慣は? 8000歩?10000歩? ないですよお・・・。
体重計にはのるけれど、腹囲なんて怖くて怖くて。
でもこのアンケートには実測した値も記入して提出しました。相談後が大事で、その後どうなったかを追跡アンケートするみたいです。
(愛用の日めくりより)
ということで、くらしの記録3日目に入りました。問題点満載のスタート。あれもこれもは無理。続かないから。やれることからはじめて、からだにいいことの習慣化が無理なくできるといいなあと思っています。
重点項目として
- 万歩計を携帯して記録する。できれば、7000歩以上を目指す。
- 間食を記録する。できれば、減らす方向で。
- 腹囲と体重を記録する。朝一に時間を決めて。
中日新聞の新聞記事に注目
5月9日 社会面
病死リスク食生活ごと…の見出しがあった。
滋賀医科大学が食生活別の循環器疾患による死亡リスクをまとめたチャートが載っています。このチャートのすごいのは単独の食品のリスクではなく、食品の組み合わせによるリスクがわかること。
野菜、果物、魚、食塩の摂取量ごとに分け、循環器疾患で死亡した割合がわかりやすく示してあった。
1日に野菜350g、果物200g、魚80g を目安に食べ、食塩7g以下(女性)である生活がリスク1とした時に、
1日に野菜175g、果物100g、魚40g を下回り、食塩摂取量が7g以上であれば、リスクはその2.87倍とのことだ。(データ引用 中日新聞)
以前の三日坊主の栄養計算で、意識して買い物をしないと魚を毎日食べる習慣は、我が家では難しい。ということが分かった。350gの野菜も「ほとんどが具の朝みそ汁」があってこそ実現可能だ。果物200gは、季節によって変わる。朝の一切れの果物では不足する。
意を決してリスク1にしようとがんばっても、3日はもつまい。自分が習慣化してできることをポイントを決めて始めてみることかなあと思う。
1つ自分に強みがあるとしたら、作り手であることだ。自由に食生活をレイアウトできる。