パジャマ手づくり1

ソーイング

在宅シニアとなり、パジャマの多くを手作りするようになりました。マゴちゃんの成長に合わせて、原型から作り直します。いつもの本が見当たらず、随分探した後でのとりかかり、子供のものは、やはりこれが頼りでした。「子供服」!

文化ファッション講座「子供服」

何冊もの子供用の本を買っているのだけれど、いちばんのもとにする本は、これです。マゴちゃんではなく、子供の服を作るときに購入したもの。今は、マゴちゃん専用の本。成長に合わせての各サイズがきめ細かく載っていて、それを参考に原型が作れるのがいい。昔の本でも全然問題ありません。

原型は、上半身、腕、下半身に分けられる。下半身のズボンやスカートはウエスト寸法やヒップ寸法などをもとにして作図するほうが簡単なので、原型としては身頃と袖が決められている。”

ということで、厚紙で作ったのは上半身と袖の部分だけ。少し大きめのサイズで参考寸法をよりどころに作りました。いつもそばにいたら、メジャーで測るのが一番なんですけどね。パジャマのズボンは、型紙を直接作ります。

原型を作っておくといいのは、これをもとに自由な発想でアレンジできるということ。・・・なのでこの部分は自給自足です。

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暖かいパジャマにしたくて…今回はこの布。

浜松の、「オリショージュニア」さんで選んできました。暖かそう!
綿100%というところも魅力的。
オリショーさんの布は、綿100%とか、麻100%または、その合わせ技の布がほとんど(全部?)なのですよ。布選びするときも、買ってきてからもワクワク感が続きます。

いよいよ、型紙作りに入ります。出来上がっていくのが、楽しみ楽しみ。
パジャマ手づくり2・・・初ソーイング2019
昨年、原型を作ってそのままになっていたパジャマ作りにとりかかりました。初日は型紙を起こすこと。起こしながら、前から気になっていた「適度なゆとり」を把握したいと思っています。頼りにするのは、やはり基礎基本がわかる私のバイブルの一つ「子供服」。
パジャマ手作り3ー出来上がり線と糸通しはいらない
底冷えのする寒い一日、ストーブの前で丸ごとソーイング。昨日、細かい部品の作図と裁断まで進めておいたので、今日は縫製。2着分を同時に進めているのでミシン糸は同じもので。ロックミシンの糸もあるもので・・・というゆるい作り方です。昨年、襟付きのも
パジャマ手作りーボタンの右左
パジャマ完成の最後の仕事は、ボタン付け。いつもは何気にボタンホールを作っているのに、今回は、男児用と女児用の2着を並行して作っているので、はたと手が止まってしまいました。掛け合わせの右前と左前のこと。女児はボタンをつけるのが左。男児は右。な