シミ取りのオファーが家族から。さっそく調べて、道具を取りそろえスタート。まずまず、着ても大丈夫くらいに白くなりました。古いものが大活躍。
よかったよかった。
古いもの(道具・溶剤)とは?
- 古歯ブラシ
- 古タオル
- 古?エタノール(何年前のものやら)
- そして、中性洗剤と固形石鹸
以上が使用した道具・溶剤
試してみたこと・コツ
まずは、古タオルの上に汚れた部分を置き、ピンポイントで中性洗剤をたらし、古歯ブラシでたたく。繊維を痛めるのでごしごしやらないように気をつかった。ポンポンポンポンと根気よくたたく。タオルの場所を変えては、ポンポンポンポン・・・。何度もタオルを見ては、色移りしていくのを確かめる。それでも全部きれいにはなっていない。
よく調べるとエタノールを使って色を移しているのもあったので、エタノールでも試してみた。完全とは言えないが薄くなってきた。
気をつかったのは、シミを大きく広げないこと。とにかく汚れの場所だけで
ポンポンポンポン・・・。
追加して調べていくとゲルインクの場合は、固形石鹸でよくもみ洗いするとあったので、それも試した。固形石鹸の威力は絶大だった。
結果
古歯ブラシや古タオルをもう一度活躍させて、結果が出せたことが何より。油汚れ(油性インク)は中性洗剤やエタノールで、色うつし。ゲルインクは、その後の固形石鹸が効果的。ま、どちらも最後に固形石鹸は使おうと思う。よくとれる。
そして、
シミが思ったように取れたので非常に気分良し。辺りを見回すとあるある、コーヒーや、緑茶のシミがついた手作りのコースター!毎日使っているのに見ないふりをしている自分に気がついた。つぎは、このシミ(汚れ)を取ってみようかな。
・・・・・本当は、もっと取れたらうれしいシミが・・・ここに・・・無理か。