パジャマ手づくり2・・・初ソーイング2019

ソーイング

昨年、原型を作ってそのままになっていたパジャマ作りにとりかかりました。初日は型紙を起こすこと。起こしながら、前から気になっていた「適度なゆとり」を把握したいと思っています。頼りにするのは、やはり基礎基本がわかる私のバイブルの一つ「子供服」。2サイズの型紙を並行してのんびりのんびり起こしました。以前作ったのが今ちょうどいいことが分かったので、来年の冬用にサイズをあげて作ることにしたんです。

型紙作り

上衣丈を原型+20cm

身幅のゆとりを、脇で1cm、裾で3cm、それぞれの型紙でとったので、4倍してみると
胸まわりのラインで4cm、上衣のすそで12cmのゆとり分が入っていることがわかりました。(原型を基準にしたゆとりです。)

寝ている間にずいぶん動くので、袖付けのまわりは、肩をずいぶん落として、くりも深くとってあります。
これだけゆとりがあれば睡眠の妨げにはならないかな。

普段着の上衣であれば自分の型紙を起こすときにも、利用できるゆとりかもしれないなあと思いつつ描き進めました。腕を動かしたときに楽なのが大切だから普段着も。

型紙を作ってみて、上衣だけなのに昨年よりずいぶん大きなものになっている!あたりまえですよねえ。毎年ぐんぐん大きくなっているのだもの。布が足りないかも知れないという心配がよぎります。夏のパジャマと違って、袖や裾を短くして調整するわけにはいかないからね。もしもの時には、同じ質の無地の生地があるのでデザインの中で工夫して調整しようと考えています。2色使いにすればいいので。

この続きは、4日の楽しみにしておきます。

昨年作ったパジャマたち…今ちょうどよくなりました。

昨年からの続きの、帆布ミニバッグ作り

年末仕事の合間に、マゴちゃんのリクエストで、底の丸いミニバッグを作りかけています。今は胴体が出来て、持ち手をどうしようか考えているところ、次に会うときにはそれを渡せたらいいな。生成りの帆布にえんじ色の布を添えてデザイン・・・。

目指せ!完成   ・・・でもゆっくりのんびり・・・ね