使ってまず楽しいツールはこれ。普通のブラシに触っているとあまりに数がありすぎて殴り書きしているだけで時間が過ぎちゃう。描いては消しの繰り返しでおわるじかん。でも、対称ブラシツールは、何も描けない自分でも一応完成までもっていってくれるからね。少しの労力で。これ、やっぱりおすすめだわ。
対称ブラシツールは、まず対象にしたい数を決めてスタート
今回は、雪の結晶にチャレンジしたかったのでブラシの数は6で行きます。
その設定に使うのは、ツールのオプションのブラシの数を設定するところ
タイプは5タイプあって、活用次第で面白いことが出来そう。今回は、反転多重対称を使いました。六角形を作るときに6本の補助線だけではなくて、その間にもう1本補助線が追加されている感じ。手書きで形を作っていくときにとても描きやすくなっています。
描画と他のソフトへの移行
補助線が出たら、自由に好きなブラシで描いていきます。できた図形をフォトショで使いたかったのでドラッグしてみたけれどそれは、わたしの(CS5)では、うまくいかなかったのでコピー&ペーストしました。すると四角の枠が真っ黒になっていました。黒いところだけを選んで消したら、使えそうな形になってました。
最初、描画を黒でやっていたら、コピー&ペーストしても黒の正方形があるだけ。あわてて、Kritaで色を付けなおしてから再実行しましたよ。
できたのがこちら。
4つ作ってフォトショで重ね合わせてあります。フォトショに移行したのは、その後利用しやすくするため、編集に使うには、まだ、十分にKritaが使えません。フォトショも一緒だけれど、困った時のお助けの方がたくさんWebにみえるので。(ほんとうは、kritaで編集が完結できるようにしたい。)
note
ゾウを食べるなら一口サイズで・・・のような言葉をどこかで聞いたことがある。
大きな夢を実現させていく方法としての例えだが、ひとくちさいずでじぶんのものにしていけば、そこから関連して、もう一口もう一口と夢の実現が広がっていくのだ。
なら、
kritaを使えるようにするのも、わからない―と悲観するのでなく、わかるところから取り掛かって描いてみればいいかなと思ってます。道具を1つだけにすることないしね。いいとこどりでやってみます。使ってみたいという魅力Kritaにとっても感じているんで。
対称ブラシ触っていると楽しい。とにかくたのしい。