Kritaをマゴちゃんと一緒に楽しんでいた時期も過ぎて、ひとりお絵かき。でも、ブラシをやたらにさわるばかりで前に進めない。そのとき、背中を押してくれたのが「主線なしイラストの描き方」という本。やりたいことやその方法が、ばあばにもわかりやすく伝わってくるんです。しばらくこの本とお付き合いをしてみます。
フリーズからのリンゴの絵
お絵かきのスタートは、krita ですが、いざ描こうと思うと、ブラシで線ばかり描いてるだけでいっこうに何も描けないんです。
そこで、むかし、老後のために?用意してあったソフトを取り出して描きまくっていました。
ふふふと苦笑するような絵を・・・。
自分はどんな絵が描きたいんだろうということも分からずに・・・。
そんなフリーズ状態から救ってくれたのが1冊の本。
まだ読みかけですけど
「主線なしイラストの描き方」という本。
フォトショップの前で、フリーズしている私の背中をポンとたたいてくれて、一歩前に進ませてくれました。まだ、37ページ読んでやってみたところですけど。
今まで買った本と違うのは、すぐやってみようという気になったとことです。そこで描けたのがリンゴの絵。
初めて見る言葉の連続で、そのたびに検索してどうしたらいいのか探ります。少しは頭を使っているので、認知症予防にはいいかしらなどと思いつつね。イラストレーターで描くリンゴとは、一味違うんだ!このクレヨンで描いたような感じの方が描いていて合ってる気がした。自分に。
本にあった見本の絵とは程遠いけれど、1つずつ何度かやってみて近づけていきたいな。
もう一作。春の風景と鯉のぼり
何か楽しくなってきた。春が近づいているからねえ。
毎日できることを少しずつ増やしていきますよ。ばあばだって、まだまだこれからできるようになることはあるよね!!!
習うのと違って、進み具合は遅々たるものでも、独学これまた楽し。
最近の心境です。
自分ちで食べる野菜を、自分ちで作れる力をつけたい。
自分のホームページで使うイラストは自分で描ける力をつけたい。
自分の着る服は自分で作りたい。
独学ですけど・・・。
やってみたいことばかりです。
今日も一歩前へ。
同じことを何度でも繰り返しているうちに意味が分かるようになるかなあ
再びリンゴを描いてみました。そして、身近にあったやかんも。
調性レイヤーとかいうものになれるのが目下の目当て。お手本があると見ながらなんとか調整してみたけれど、自分で描くとそのとたんに、あらま!という感じになる。やかんがそのいい例。もっと大胆に色を使って、はっきりさせた方がいいのかなあと考えていました。
やかんはもう一度描いてみよう。
Kritaにも、調性レイヤーのようなものがあるか見てみたけれど、少し違うみたい。
でも、もう少し調べてみよう。にたような機能があると面白いな。