どこから富士山を見ようか・・・。駿河湾の際に走る、国道一号線と東名高速道路。それを見下ろす形で向こう側に丸ごと富士山がある景色が見られるのがこのスポット。薩埵峠(さったとうげ)です。
歌川広重さんの「東海道五拾三次之内(由井・薩埵嶺)」で有名な峠だそうです。この日、少し雲は出ていましたが富士山の全景を見ることが出来ました。
東海道線、 国道一号線、東名高速道路が寄り合うように走っています。
駿河湾は穏やかで、柔らかな印象の景色でした。
ちょうど、常連のカメラ写真を撮る方がみえて、以前に撮った写真を見せていただきました。夕暮れのころ、車のライトが目立ちはじめます。上りと下りでライトの色が違うため、白い光とオレンジの光が水引のように筋になって見える様子はここならではのものだそうです。美しかった!
ついでに、カメラを調整してもらって撮っていただいたのがこれです。
そこここに、夏ミカン?が植えられていて、それを運ぶための鉄のレールが張り巡らされていました。稼動しているのはなかったので、収穫はもう少し後なんでしょうかね。
浜名湖近くの温州ミカンの植え方とは少し違う感じがしました。一緒なのは日のよく当たる斜面がみかんには適しているのかなと思いました。急な斜面なのでお世話するのは大変だろうなあと勝手に想像してました。
駿河湾と言えば…桜エビですよね。
食べたくなって、焼津まで足を延ばしました。以前にいっぱいで入れなかった「かどや」さんにもう一度トライ!今日は大丈夫でした。でもオーダーストップの少し手前、焦りましたが快くOKで、安心しました。
どちらも大変ボリューミー。美味しくいただきました。満足満足!
お店に活気があふれていて、お客さんも次から次へと来ていました。
ご飯はおかわりOKなんですって。でも全体の量が多いのでおかわりはできませんでした。
メニューの豊富なのにも驚き。ここならではのものが満載でしたよ。
おなかいっぱいですっ。