全くの不携帯だったガラケーにかわり、スマホを使うようになってからは、スマホは、畑のお供になりました。時計、カメラ、メモ帳、ラジオ、電話、万歩計、辞書・・・昔からあったものが、1つに凝縮した感じ。畑作業も分からないことがあれば、現場で調べられる。うねの幅とか高さとか。不携帯の道具から、活用できる道具になったことが画期的。ありがたい!(究極の時代遅れ・・・皆様の後を追って感動しているわたくしです。)
畑のお供にできること
時刻を知る。
農作業に切りをつけるときを知りたい。
太陽の上がり具合で知るだけでは困るとき、時計として使います。
なので、時計は持っていません。
カメラで、写真を撮る。
育ちつつある野菜の姿とか、収穫した野菜、雑草の花だってとてもかわいい。
それを残しておきたくて写真に撮ります。
撮った写真はクラウドに入っているので、コンピュータを開けばすぐに加工できるのが便利。
昔はカメラをもっていって、あとで線をつないでコンピュータに取り込んでた。
何とも便利になったこと。
「うつくしき小さな雑草の花図鑑」がお気に入りで、雑草の花ってきれいだなとうっとりすることがあるのだけれど、スマホのカメラでも大きく拡大して楽しむことが出来るのがうれしい。
畑には、うっとりする被写体が満載です。
気がついたことをメモできる。
先日取り入れた機能。
GoogleKeepを入手して便利になったこと。
思いついたことを声に出してメモする。
それだけ。
自動でテキストにしてくれるので、あとは、それを編集して利用するだけ。
コンピュータを立ち上げれば、すぐにそのメモを閲覧できて使えるのが超便利。
今、一番のお気に入り。
ラジオを聞く。
今まで、父が使っていた小型のラジオを畑に持っていたのだけれど
radikoを使えばそれでok.
音楽を聴く。
今、聞きたい曲をスマホに入れておいく。
それを楽しみながら農作業。
なかなかいいもんです。
アイポッドを使わなくなりました。
万歩計の代わりに使う。
1日1万歩は歩いてません。
畑での農作業が1日のメインの活動量。
それを知るのに携帯してます。
歩いた距離や、消費カロリー時間なども一目でわかります。
これで万歩計をもたなくなったんです。
健康に年を重ねていくためにも、シニアにぴったりの機能ですよね。
農作業の仕方を調べる。
いつでもどこでも調べられるのが便利。
今年は特に、「ルーラル電子図書館」を利用しているので、
参考にしています。
うまく育てられない野菜がたくさんあるので
相談役です。
肥料や薬のことも詳しく載っています。
わからないことがあるたびに本を買っていたのが
これを検索することでわかることがたくさんあるのがありがたい。
できることを洗い出してみて、わかったこと
今まで使っていた道具たちを、ちりばめたのがスマホなのかなと思っています。
まだ、ガラケー持ってて使いこなせないし、それに魅力も感じなかった頃と思うと雲泥の差。
Wi-Fiのタブレットを家の中で使っていたのとは全く違う便利さがありましたよ。
かかるコストが以前より低価格になったのと、何より持ってたガラケーもう使えないんで変えざるを得なかったんだけど。よかったと思ってます。
小さなコンピュータを携帯してるんじゃん。
楽しいじゃん。
みなさんが分かり切っていることに、今さらながら感動している自分です。
まだまだ、可能性が広がっていくところも頼もしい。
畑以外でも使っています。
楽器の練習には欠かせない。
伴奏をスマホで聞きながら、大正琴の練習をします。
速度の違うものを何パターンか入れておくととても便利。(速度が自在に手軽に変えられるアプリも見つけたいのだけれどまだです)
伴奏なしで練習するときは、メトロノームの機能が使えます
最初からついていた、ガレージバンドも利用できるし。
アンサンブルの練習をするには、他のパートの型の音を入力しておいて、それをもとに練習できる。
スマホは、楽器練習のお供でもありますね。
十分に扱いが分かっていない悩みもあります。
同じ機種に、同じアプリをインストールしても同じように動いてくれなくて困っています。
訳も分からず、見よう見まねでやっているからね。
でも、もっと触ってみて、それが分かるように、それが伝えられるようにしたいなあ。