お彼岸です。お供えはおはぎ。
秋らしくなりました。あの暑さは何だった?と思うくらい。お彼岸なので、ストックしてあったあんこの冷凍を取り出し、おはぎを作ってお供えしました。(自分たちのお昼もかねましたよ。)あともう一種類は、きな粉とクルミを合わせたもの。仏様用は小さく小さくお団子のように、自分たちのは、それなりの大きさに。お花は、ひとまず家にあった、ヒャクニチソウとムラサキゴテンをあしらって供えました。明日は、お墓のお参り用にお花を買いに行きます。
あんこも、自分で育てた小豆だといいのだけれど、まだ、育てるすべがわかりません。何回かチャレンジしているのだけれどできません。なので、買っておいた小豆で作ったあんこです。小豆と大豆を育てるのは、これからの目標!失敗は今まで数知れずです。常備豆はもう一つ、金時豆。市販のものとは違った煮あがりにします。ほんのりした甘さで、すこし煮崩れたくらいがベター。これもご飯のときの箸休めにおすすめなんだなあ。金時豆の甘煮も、私の定番です。家に何種類かの豆がストックしてあるのは、心がちょっぴり豊かになります。
金時豆の甘煮
- 豆はよく洗って、一晩水につけておく。
- ひたひたより少し多めの浸し水と一緒に、活力鍋に入れる。
- 活力鍋で沸騰したなとおもったところでひをとめ、自然放置。
- ふたが開いたら、ほんのり甘みをつける。(わたしは、豆の重さの半分くらいを目安にします)
- 塩分をバランスよく投入(塩とか、しょうゆとかその日の気分で)
- ゆっくりゆっくり冷ます。(味がしみこむように)
- その日の豆の様子では、汁をとばすのに再度弱火にかける。
- 粗熱がとれたら、冷蔵庫で休ませる。(一晩くらい置いたほうが味がなじむ)
はいこれで、食べられます。超簡単!だけれど箸休めにはバッチリ!
あれ、おはぎの話だったのにいつの間にか金時豆になってしまった。・・・ま、豆つながりということで。ストーブの上で、コトコト煮る豆も好きだけれど、活力鍋でさっと煮るのも大好き。できたら、小分けして冷凍すると何度か楽しめるよ。
豆を常備して、マメに過ごそう・・・・