麦茶氷で大量の麦茶を最後までおいしく。

わが家で夏に一番よく飲むのは麦茶です。普段の人数分ならやかんで沸かしておいて通常の自動でできた氷を入れて飲むだけで十分です。ところが、大量に麦茶を作ってしかも、冷たいのをみなさんにという状況に。そんなときどうしていますか？最近何度もそういうことがあったので、少しだけ工夫をしてみました。

ウォータークーラーに入れる麦茶は何で沸かす？

やかんでは、何回かに分けて沸かさなくてはならないので…やっぱりお鍋

沸騰させて、粗熱がとれるまではそのまま置く。

沸かした麦茶はどうやって冷たくする？

冷蔵庫で冷やしたいのはやまやまですが、大量の麦茶を入れておくスペースはありません。それで次に必要になるのは冷やすための氷です。でも、氷を使うにも限りがある。昔はよく牛乳パックで氷を作ったこともありましたが、牛乳パックにも限りがある。

やってみたのは、100均の小さなボールに水を入れて凍らせ、その氷をウォータークーラーに入れてしまうこと。大きな塊なのでよく冷えました。

ところが、ところが、プラスチックのボールは、何度か凍らせて使ううちに、氷の力に負けて破壊されてしまいました。急遽、ステンレスのボールに変更です。

でも、次の問題が・・・。どんどん氷が解けて薄くなる―。

氷は、大きいのを入れても1日はもちません。もう1つ入れようとすると、麦茶の色がどんどん薄くなっています。こりゃいかん！

そこで、考えたのが麦茶氷！！！（もっと早く思いつけばいいのにねえ）

この氷で薄くなる問題は解決！最初から最後まで、同じ濃さの大量の麦茶が出せるようになりました。

シニア世代の節約？

もちろん、自販機やコンビニで飲物を買ったことはありますが、それは、いつもではない。いつも、普通、日常、定番が何かということがすごく大事。普通に飲む飲み物くらい自分ちで作ればいいよね。大量の麦茶もしかり。これ、ペットボトルに頼っていたら我が家は赤字です。
出来る節約、コツコツと…楽しくやっていきましょう。