マゴちゃんのところへ行ったら、こんな宿題が出ていました。本人は乗り気ではなかったけれど、ちょうど目の前にあった扇風機の音を一緒に聞いてみました。弱い風のときと強いときの音は、すごく違います。リズムの風のときは、急に音が変わっておもしろい。風自体も風の音も、変化があるととても楽しめることが、私の気づき。単調になりがちな今だからこそ、余計に気がつかないでいる変化を見つけて楽しみたい。
扇風機の音を聞いてみる。
ウーーーーーーーーーー
これ、弱い風のときの音
ブオーーーーーーーーー
こっちは、強い風のとき。・・・伝わってくる振動まで違う気がする。
それが、リズムの風になると音が織り交ざって楽しくなる。
ウーーーーーーブオーーーーーブオーーーー
ウーーウーー・・・・・・・
いつも一緒じゃなくて、どこかに変化があると面白い。
でも、そこにある変化に気がついていなかったら、ずっと単調な世界にどっぷりつかりっぱなしなんですよね。
自分にアンテナ立ててみることは、やっぱり大切だと思う。
気づくことって楽しい。おもしろい。そしてすごく大切。
セミの声
マゴちゃんの家の近くでも、早朝から大合唱が始まっていました。
わが家でも、つい2・3日前から元気な声が聞こえています。
アブラゼミかなあ
長く続く梅雨の時期から、きっぱりと夏に時期を移してくれるような気がして今は、うれしく思ってしまいます。
ミシンで縫う音
帰宅して、久しぶりにマスクを縫ったときのミシンの音。
カタカタカタカタ かな
調子の悪いときや、糸がからまったとき、厚すぎる場所を縫ってミシンが悲鳴をあげたときには、濁音の混じった音になります。
今日は、大丈夫だったけれどね。
おんぷのたねnote
一緒に、プリントに書けたのは扇風機の音だけでした。
あとは、たぶん今頃ママと一緒にやっているはず。
気にし始めると聞こえてくるもので、セミがジージーと鳴きっぱなし。
元気いっぱいですよ。
たぶん、早朝以前はこの声に先立って、草むらの虫たちが大合唱しているはず。
さて今日は、私も、耳をすませてみようかな。
そういえば、「虫の声」という曲がありましたね。
もうすぐこれを習うのかしら?
この宿題は国語だと思うけれど、ここから結び付けての「虫の声」かしら?などと勝手に考えていました。
耳をすませたり、心をすませたりして、静かな変化に気がついてそれを楽しめる自分でいたいものです。