あらかじめ、圧力鍋で豆を柔らかくしておくことになっているので、次の準備は圧力鍋です。母愛用のものから、自分が最初に使っていたものまで総動員しました。お手入れがしてなかったので、洗いまくって少しきれいにしました。こういうきっかけがあるとしまい込んでいたものが命を吹き返すなあとうれしくなります。肩や腕に疲れは残っていますが・・・。むちゅうでこすっていたからなあ。
当日の朝、3Kgの大豆に圧力をかけます。そのために。
3kgの大豆を水に浸してみると、ずい分な量になります。これを、朝一番に一気にやわらかくするためには、圧力鍋の総動員しかありません。母の鍋や、自分用に買った初めての鍋まで総動員しての準備です。
母の鍋は20年以上眠っていたので、大丈夫かなと思いつつ、とにかく必死になって磨きました。頼るのは、食器用の「ハイネリー」すぐれものです。とにかく焦げだけはそぎ落として、使う気持ちになれるところまで磨きました。ふー。
いよいよ当日です。
せっかく味噌づくりを通して、もう一度日の目を浴びた鍋たち。現役バリバリの活力鍋と一緒にこれからも使ってみようと思います。