朝顔の観察

日々のことetc

マゴちゃんに付き合って、今年は朝顔を毎日観察しています。この暑さの中、けなげに毎日花を咲かせる朝顔の強さはすごい‼つるのもと近くにはすでに種が出来てきています。花が咲かなかったのは、数日間太陽の日差しを受けられなかった頃のみ。日光の大切さをひしひしと感じたひとときでした。何年か前には、早々と朝顔が枯れてしまって観察が不可能だったので、今回は朝顔のたくましさにいっそう感動しています。何より、朝夕の水やりは大切。マゴちゃんに声掛けはするものの忘れてしまうときには、「隣のペチュニアにあげるついでに水あげたよ。」と一言添えて・・・。この時期水なしでは生きていけません。私たちも、朝顔も。

朝顔の実

こんなにまざまざと、朝顔の実をみたのはどれだけぶりでしょうか。かわいい丸い実の先端にはアンテナのようなつの。花の名残り。柱頭が変化したものかなと思うんですが、何か愛らしい。つるんとした丸い実は、毛だらけのがく5枚に包まれて、大切に育っていきます。

朝顔の種が出来ていく

実の中の種が充実してくると、しっかりまわりをガードしていたがくも役目を終え、実から離れ、衰退していきます。ここにも、命の営みがしっかりあるのだなと感じます。

自分も、役目を終える前に、種に伝えたいことは何だろうと考えます。そして、動きたい。